皆さんオリンピック楽しんでいますか!?
私は初めて見る競技が多く、たくさんの新しい発見を楽しんでいます。
そんな中で見ていて興味を持ったのがバスケットボール3×3(スリー・エックス・スリー)でした。
Twitter等のSNSでも話題になってましたが、フリースローのゴールが決まるとスーパーマリオのSE音が流れてたんです。
調べてみると3×3の試合にはDJとMCがいて、試合を盛り上げているのだとか!
この記事では3×3のDJ・音楽の部分にフォーカスして紹介します!
この記事を読んだ後は違った角度からスポーツを楽しめるかも?
3×3バスケットボールとは

3×3バスケは普通のバスケットボールの半分のコートで行う競技です。
ストリート発の競技で、攻守が目まぐるしく変わるのが最大の特徴です。
東京オリンピックから新競技として追加されたことでも話題ですね!
NHKの公式競技解説にも書いてありますが、試合中にMCとDJが試合を盛り上げることも特徴と言えます。
試合を盛り上げるDJ

クラブのDJは自分の好きな曲や得意なジャンルの曲でフロアを沸かすのが仕事ですよね。
ではスポーツの試合でのDJは何が違うのでしょうか?
スポーツDJは試合を盛り上げることが仕事なので、チームにあった曲や選手に合った曲、また試合展開に合わせて選曲しなければなりません。
そのスポーツの知識も必要になってくるので全く新しいスタイルのDJと言っても良いでしょう。
スポーツDJには元々スポーツをやっていた、あるいは現役でやっている人も多いですね。
また試合中だけでなく、試合前や転換中にも音楽を流すことで場を盛り上げるのもスポーツDJの役目です。
私も昔スポーツをやっていましたが、試合前には自分の好きな音楽をイヤホンで聞いてテンションを上げるようにしていました。
当時、もし会場のスピーカーから大音量で自分の好きな音楽が流れて来ていたら、相当テンション上がっていたと思います。
会場の観客だけでなく選手も含めて盛り上がることで試合の展開にも大いに影響しそうですね。
スポーツDJのテクとは?
スポーツDJならではのテクニックを見て見ましょう。
DJ CUT DEMはインタビューの中で、
「試合中に起こった出来事に合わせてめちゃくちゃ早く曲を切り替えているよ」
と語っています。
特に3×3は試合展開が目まぐるしく変わるので、それに合わせて曲も合わせていかなければなりません。
DJ卓やPCを見て次の曲を考えている時間はなさそうです。
試合展開を見ながら瞬時に対応するその姿はある意味スポーツと言えるかもしれません。
また東京2020大会でもやっていましたが、ゴールの瞬間に特徴的なSE音を使うのもスポーツDJのテクと言えるでしょう。
サンプラーのポン出しでSE音を出すのはクラブDJもよくやる手法ですが、試合中のここだ!というポイントで使うとフロアは盛り上がりますよね。
東京2020オリンピックでは残念ながら無観客となってしまいましたが、観客がいたらゴール時のSE音などもっと沸いたでしょう!
スポーツ×音楽
今回3×3バスケットボールに限って見ていきましたが、スポーツと音楽は大変相性の良いものだと思います。
スケートボード競技でも会場にクラブ系のBGMが鳴っているのがTV中継からでもわかりましたね。
アーバンスポーツはその雰囲気もあってか、クラブ音楽がよく似合います。
またサーフィン競技では音楽とお酒を提供するサーフィンフェスティバルも企画されてたようです。
私自身あまりスポーツ観戦には行ったことがありませんでしたが、音楽フェス感覚でスポーツ観戦に行くのもありだなと思いました。
まとめ
3×3バスケで話題になっていたスポーツDJについて紹介しました。
フロアを沸かすと言った意味では同じでもクラブDJとは違った難しさがあるのがスポーツDJでした。
ぜひ観客席でそのスポーツDJの凄さを体験したいですね。
TVでの観戦でも流れてくる曲はわかったりするので、試合の展開内容でどういった曲を使っているのか研究するのも面白いですね!
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